こんにちわ!!
先日、朝起きて、喉が痛いなぁと思っていたら、
その日1日で、あっという間に鼻がつまり、声が枯れ、寒気がして、熱が 38.3° 出たブログ人のもとくです。(笑)
風邪ってこんな一瞬でひくものなのかとびっくりしました。。。
ここ最近寒くなったし、気温の変化にやられたのかもしれません。。それとあと 黄砂 かな...
皆さまもどうぞお気を付けください。。。。
さて!!病は気から!!
気を取り直しまして、元気にブログを始めたいと思います!(*´▽`*)
前回は『ドンパス』キャスト 対談インタビュー vol.1と称しまして、西村さん、奥村さん、平さんにいろいろなお話を伺いました!(*^^*) 今回は、本オペラのヒロイン " ノリーナ " 役の大淵 夕季さん、おぼっちゃま" エルネスト " 役の谷口 耕平さんからいろんなお話を聞いてみたいと思います!
-------------------------------
:よろしくお願いします!(*´▽`*)

大淵夕:もとくさん、谷口さん、初めまして。
:いや、初めましてじゃないですよw あなたは僕のことを生まれた時から知っています(笑)(注:ブログ人と大淵 夕季さんは実の姉弟ですwww ガチですw)
大淵夕:(笑)そうですね。よく殴らせて頂きました!
:よく我慢させて頂きました...
谷口:Hello!Nice to meet you!!!
:母国語でお願いします。(笑)
谷口:РазрешитепредставитьсяОченьрадПознакомиться!
:ご両親は何人でいらっしゃいますか!!??前回の落ち着いたインタビューからは打って変わって、荒れた対談になりそうですね(笑)
さて!冗談はさておいて(笑)そろそろ真面目な質問に参りましょう!まずは”未亡人ノリーナ”役の 大淵 夕季さんにお聞きします!ノリーナとはどういったキャラクターなのでしょう??
大淵夕:冗談はさておいてw ノリーナは未亡人、そして今回の年齢設定が29歳...ということで、私にとって同年代の女性なんですね。未亡人にしてはなんだかとっても明るいキャラクターなのですが、、今回の設定では過去のどん底をマラテスタに救われた模様です。マラテスタがとってもいい人すぎるので、そちらと恋に落ちそうな気がするのですが...恋に落ちなかった原因としては『良い人すぎる』といったところなのでしょうか(笑)
お坊ちゃまのエルネストと、お年寄りになってもラブラブな恋人を演じたいです(^^♪
:同年代ですか!でも大淵さんは去年〇〇歳という節目を超えt...
大淵夕:(どばしっっ!!!!)←殴る音
:さて....気を...取り直しまして....(だばだばだば...)←血が流れる音
未亡人ではあるが、明るいキャラクターのノリーナということですが、過去のどん底をマラテスタに救われたというのはどういった経緯があるのでしょうか??

大淵夕:経緯は少し前に遡るのですが、ノリーナの夫が突然病に倒れてしまうんですね。そこで幼馴染で天才医師のマラテスタを頼るのですが既に手遅れで...ノリーナは夫を失った悲しみのあまりふさぎ込んでしまうんです。マラテスタはその姿に胸を痛め、ゆっくりと時間をかけて心のケアを行ってくれたんです。そしてノリーナの生来の心の強さもあり、ゆっくりと元の明るい性格へと戻っていったと、そういうわけなんですよ。
ちなみにノリーナはマラテスタの初恋の相手だったそうですよ(笑)
:なるほど!そういったオペラの中では明かされない物語があるのですね!それにしてもマラテスタ良い人ですね(笑)
本当になぜノリーナが好きにならなかったのか不思議です(笑)
大淵夕:そうですよねw まあでも恋愛はタイミングっていいますからね。(笑)
:なんか心にグサッとくる言葉です。(笑)
さて!次は”エルネスト”役の谷口 耕平さんにお聞きします!エルネストとはどういったキャラクターなのでしょう??
谷口:お腹が減りましたね。僕はお腹が減ると上手く話せないんです。
:登場してすぐに顔が濡れて力が出ないアンパンマンですか、あなたは。(笑)はい、アンパンあげるから。
谷口:僕アンパンはあんまり...
:わがままかっ!!!(; ・`д・´)
谷口:最近、カレーにはまってるのでカレーパンにしてください。
:自由過ぎて、コースの見えないジェットコースターに乗ってる気分です。
谷口:エルネストはニートですね。ニートなのに美人の未亡人と結婚するので、会場にお越しになるニートの皆様が勘違いするのではないかと心配でなりません。
:.........急に速度を真面目にするのはやめてください。でもまあ、それはそれでいいんじゃないですか?ニートの方に希望を与えるということで(*^^*)
谷口:皆さん!!!!ニートは結婚できませんよ!!!
:台無しかっっ!!僕のフォロー台無しか!!
谷口:ニートの皆さん、ハ〇ーワークへ行きましょう。
:その通りですが、自分もですよね?...
谷口:と、自分に言い聞かせながら僕も生活しています。冗談はさておき、今回のエルネスト(23)は、10代で企業し順調に進んでいたものの不況により倒産。経営学を再度学ぶべく、叔父のパスクァーレのもとで居候するも、居心地が良すぎて今はすっかり怠惰な生活を送っているところです。ノリーナは親友であるマラテスタから紹介され一目惚れ。猛アタックの末、両想いにといったところです。どうして落とせたんでしょうね。(笑)
:やっと真面目になってくれましたね。。。なるほど!まあでも女性はなんだかんだでストレートな押しに弱いって言いますからね!そこにノリーナも惹かれたのかもしれませんよ(*^^*)
谷口:2人の愛は本物ですが、少なからずパスクァーレの遺産をあてにしていたのでしょう。愛さえあればよいという考えならパスクァーレ邸を追い出されても関係ないですしね。
:そうですね。。現実的なことも考えないとですしね。
谷口:この世は金なんですね。
:嫌なこと言わないでください・・・
谷口:皆さん!!遺産もないのにニートでは結婚できませんよ!!
:いや、もういいわ、それ!!!
谷口:そうですか・・・( ;∀;)
:落ち込まないでくださいよ・・・では、自分とエルネストと比べて似ている部分などはありますか?
谷口:エルネストは通常二枚目な設定が多いかと思われますが、怠惰な生活をしているところと好きな人に猛アタックするところは自分に似ていると感じますね。
:なるほど!役作りに自分の感情なども取り入れられるということですね!
谷口:まぁいろいろと皆さんが疑問に思う点もあるかもしれませんが、この物語が終わった後に、エルネストは真面目に働くのでしょうね!!
:ノリーナを幸せにしないといけないですしね!(*´▽`*)そして、エルネストのノリーナに対する 愛 の大きさを、観ている方にぜひたくさん伝えて頂きたいです!!
さて!大淵さん、谷口さん、最後に公演に向けての意気込み、お客様へのメッセージをお願いします。
大淵夕:この「ドン・パスクワーレ」という作品をちゃんと知るまで、"皆でおじいちゃんをいじめてひどい!!"なんて安直に考えていました。しかし良く知ってみて、そして西村さんの演出によって、ノリーナはとても好きなキャラクターになりました。芯があって強そうに見えるけど、弱い所もあって実はとても優しい。そんな意味ではすごく憧れますね。地を出していじわるな女性にならないよう演じたいと思います(笑)
谷口:色々と言いましたが、細かいことを気にせずに純粋に物語を楽しむのもオペラの愉しみ方の一つです。ドタバタ喜劇と言いますが、登場人物全員が自分の目標を達成するために一生懸命頑張っています。皆様が時間を忘れて楽しめるような舞台にしてみせます。僕もノリーナのような美女をゲットするために自分磨きを頑張ります。
:大淵さん、谷口さん、ありがとうございました!!(*´ω`*)
-------------------------------
さて!!公演まであと10日を切りました!!
チケットはまだ若干の残りがございます。
とても楽しい公演になること間違いなしでございます!!
ぜひぜひ、お越しくださいませ!(*^^*)
次回のブログは"合唱メンバー"のご紹介を致します!
これまた個性的な集まりでございます。
お楽しみに!!
本日のブログ人
おーふちもとく
コメントをお書きください